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2007年新年会

 1月21日(日)午前11時45分から、ロスハウスにて 『新年会』 を行いました。

昨年の新年会は酷暑とも言える日でしたが、今回は暑さはそれ程でもありませんが、湿気が多くムシムシする不快指数の高い日。気温が高いので はないので、ロスハウス内は昨年のように冷房は効いておらず少々暑さを感じる中、50名近くの人が集まり楽しいひと時を過ごしました。

 新年会は新ヶ江さんの進行で、先ずデイビス会長、加来総領事の挨拶と続き、矢部事務局長の乾杯の音頭、そして昼食。昨年は1品持ち寄りだったの に、人数の 割りにやけに食事が少なく、慌ててピザを買いに行かなければならなかったので多少の不安はありました。しかし、持ち寄りの食事は主食物が多いながらおかず も多彩、デザートも沢山あり、バラエティにとんでいて美味しい食事を堪能。


 食事の後は、矢部事務局長の空手実演、そして新成人(会員家族で申し出のあった方:秋元阿実さん、デイビス康裕さん)へのお祝い。それを祝って、只野徳 子 さんの三味線演奏。坂本順子さん、秋元阿実さん、口教子さんによる和太鼓演奏、峰岸夏子さんの空手の型と独唱と続きました。その間には、全員参加の○×形 式のクイズもありました。間違えた人がどんどん減っていくのですが、クイズの中に「東京オリンピックの方がメルボルンオリンピックより古い」との問題があ り、かなり多くの人が間違えたのには、それを知っているのはもう年という事かと実感(因みに、私は体験として当然知っています、ちょっぴりショック)。最 後まで残った坂本さん親子が、1等賞の$50の旅行券を獲得しました。

 最後は歓談したり、カルタや百人一首をして、残りの時間を過ごしました。お開きの時間になっても百人一首がなかなか終らず、早く終らせるために一 緒に入ってくれと言われ、とっている人の中に入り取り札を減らしたのに、酔っ払い気味の読み手は又々読み札を増やしてしまい、いつまでも終らない、全く 困った者 (夫です)だ。予定時間を大幅に過ぎやっと終った頃は、片付けも全て終わっていました。 準備・進行の新ヶ江英子さん、当日の準備・片付けをして下さった皆さん、実演をして下さった皆さん、どうもありがとうございました。

 今回、参加者の人数は多かったのですが、会員が半数位ではと思われます。来年は、より多くの会員の皆様の参加を期待しております。

伊藤玲子 記



 当日は、お天気もまずまず。11時半には、総領事の加来氏はじめ50人近い会員、非会員がご馳走、ドリンクを持って集まりました。デイビス啓子会長が挨 拶、外務省から、JCVの活動を評価されて表彰状を頂いた事を、皆さんに報告しました。 引き続き加来総領事より、昨年の日豪交流30周年でのJCVの協力に感謝、今後のますますの活動に期待しています、との暖かいお言葉を頂きました。矢部事 務局長の 「皆さんの健勝と多幸をお祈りします」 の乾杯音頭で昼食開始。

 持ち寄り料理に舌鼓を打ちながら、楽しいおしゃべりに花が咲きました。オーストラリアの方も数名、日本からメルボルンを観光してられる方々も参加して頂き、会員同士の交流というJCVの初心に返ったような気がしました。

 食後は矢部事務局長の空手板割り。迫力で板を手足で割る技術やドスの聞いた声は、全く普段の矢部事務局長とは、別人のようでした。成人のお祝いは、ジョン副会長から祝辞をもらい、秋元阿実さん、デイビス康裕君に記念品が渡されました。

 デザートでお腹がふくれたところで運動。2005年のジャパンフェスティバルで行った高校生クイズの○×クイズをしました。日本語を勉強している 高 校生対象の問題だったのですが、意外と落とし穴があり、任天堂の本社は東京にある、という問題で半分がリタイヤーしてしまいました。最後に残った人たちの 中からじゃんけんで一等賞の旅行券は、坂本順子さんが獲得した。

 新年会はここでお開きにして、あとはカルタ、百人一首をする人、おしゃべりを続ける人、4時ごろには後片付けも終わって、三々五々に家路に向かい ました。 朝から、たくさんのお料理作って頂きご馳走様でした。ボランティアーで演目に参加していただいた方々、後片付けをあっという間にし下さった方々、本当にあ りがとうございました。来年はもっと趣向を凝らしたいと思いますので、大勢の方の参加を期待しています。

新ヶ江英子 記