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介護看護ネットワーク 2009年5,6月報告 20090625

今回は、私の働いている施設についてお話します。


高齢者施設は、ローケアー施設とハイケアー施設に分かれています(両方を持っている施設もあります)。以前は、ナーシングホームとホステスという名前で分けていましたが、現在は、ローケアー(介護度が低い)とハイケアー(介護度が高い)という名前で呼ぶようになりました。
私の働いている施設は、完全なプライベート施設です。独立棟に28名と 介護が必要なローケア棟に30名が住んでいます。独立棟は、生活は独立して行い、出入りも自由であり、食事も自分の部屋で作る事も出来ます。(食事のサービスを頼む事も可能です。)
施設のアクティビティに参加も出来、何かあれば首からかけているブザーや浴室・寝床においてあるブザーで知らせればスタッフが来てくれます。

ローケア棟は、殆どの方が軽度の認知症があります。朝食は部屋に運ばれ、昼食と夕食はダイニングで皆でします。シャワーや洋服の着脱の介助や、薬の管理もスタッフがします。しかし、基本的には、ストレッチャーなので、移動する事が出来、寝たきりという方はいません。
費用は、独立棟は、通常のユニットのように買う形を取り、売買が可能です。ローケアー棟は、個室になっていて、週$1,000から介護度によ り、$1,400位の枠があります。国からの援助がある施設では、週$200位(収入や財産によって)からという事ですので、それに比べればかなり高い施 設代を支払っている事になります。
これから、他の施設で働いている方のレポートも載せていきたいと思っております。

連絡先: みどり This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it. 0418-540-865