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婦人部通信 20070217

2月11(日) レッドヒルへ 『イチゴ狩り』 に行きました。


10時半の予定には少々遅れて、4名ずつ乗った2台の車でいざ出発。途中で曲がらなければいけない道を通り過ぎてしまったため、道に迷ってしまいまし た。急にナビゲーター役になってしまったM子さんのメルウエイを見ての案内と、多分こちらではないかとの感とで進んで行きましたが、現在地はメルウエイの どこかも分らない状態。暫し車を止めて点検、後続車も道に迷った事に気付いたよう。親切な人に現在地と目的地への行き方を教えて貰いましたが、ナビゲー ターの思っていた場所と全然違ったよう。運転していた私も漠然と山の方と思っていたのに、実際は海に近い所でした。メルウエイが数年前のものだったので、 少々、道の様子も変わっていたよう。

そこからは、無舗装の道を通らなければならないながら、そんなには時間も掛からず、やっと苺ファームに到着、ヤレヤレ。数年前に婦人部で行った時 は、前日に団体が来たとかで苺狩りが出来なかったので今回も少々不安。ファームの駐車場にはいつもより多くの車が駐車していたので、又ダメかと思ってしま いました。恐る恐る親切なレジのお兄さんに尋ねるとOKとの事、入り口まで付いて来て、どこで摘んだらよいかとか摘み方を教えてくれました。

いよいよ苺狩り開始。折角、お兄さんがヘタを付けといた方が長持ちするから一緒に摘むようにと言ってくれたのに、「苺だけとれてヘタが ついてこない」と言っているのはN子さん。手に持っているレジでくれた容器の中を見ると、本当にヘタなしの苺ばかり、どうやって摘んでいるのだ。又、目に ついた苺をどんどん摘んでしまうので、未だ白っぽかったり小さい苺もあり、お母さんに文句を言っているのはIさん。赤い苺は、口に入れるととっても甘く、 いつまでも口の中に甘味が残ってしまう程でした。皆さん童心に戻って、一生懸命摘んだり食べたりしていました。

苺狩りの後の昼食は、以前にも行った事のあるレストランへ。直ぐ近くのレストランなのに、車から下りると強風で、木の揺れる音の凄まじさにびっく り、苺狩りの時でなく良かったと一安心。景色の良いテラスでお食事が出来なかったのは残念ですが、美味しい食事に楽しいひと時を過ごせました。

そして帰りは、又道を間違えないように、知っている安全な道を選んで通ったので、スムーズに帰れましたが、「後ろの車は、こんな簡単な道があるなら、行きもそこを通れば良いのにと絶対言っているよね」と話し合いました。

家に着いてから、各々ビデオの貸し借りをしたり、朝持って来てくれたプラムを分けて持ち帰ったりして、それぞれが帰路に着きましたが、ふと見ると、今摘んできたばかりの苺を忘れている人が。慌てて帰りかけている人に大声で叫ぶとN子さんとの事、全く・・・。